時々の出来事の記録
by Tamihime
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復興の三陸鉄道
3日目、宿から一駅歩く予定が、未明から濃霧。
歩くのは危険と止められ、種差駅へと向かう。
久慈駅で予約しておいたうに弁を受け取り、三陸鉄道に乗る。
休日のせいか、それとも、三陸鉄道が全線復興したからか満員。
座れないが、交代で弁当を食べる。
宮古で乗り換え、釜石から釜石線に乗る。
この線は銀河鉄道とも呼ばれ、宮沢賢治とも縁の深い線だ。
朝からずっと濃霧の中を電車は進む。
エスペラント語の愛称がついた駅。
深い森の中を、深い霧の中を、現実と非現実の間を賢治の小説のように行ったり来たり。
しかし、その後、厳しい現実が待ち受けていた。
三陸鉄道は単線なので、すれ違いは決まった駅でしかできない。
下りの電車が遅れたので、上りも駅で待つ。
新花巻駅で新幹線に乗り換えの我々、時刻通りに着いたら乗り換え時間13分の間に
夕飯の駅弁を買う予定。
5分の遅れは取り戻せるのか?
ドキドキハラハラしながら、着いたは5分遅れのまま。
乗り換え時間8分、新幹線を目指し乗客は走る。
しかも、売店は閉店。
お弁当なし。
新幹線にはまにあったものの、夕飯は食べ損なった。
友人が持っていた期限切れのカロリーメイトをかじり、水を飲む。
腹ペコの3時間弱、なんとか耐え、上野駅でそばをすすり帰宅。
歩くのは危険と止められ、種差駅へと向かう。
久慈駅で予約しておいたうに弁を受け取り、三陸鉄道に乗る。
休日のせいか、それとも、三陸鉄道が全線復興したからか満員。
座れないが、交代で弁当を食べる。
宮古で乗り換え、釜石から釜石線に乗る。
この線は銀河鉄道とも呼ばれ、宮沢賢治とも縁の深い線だ。
朝からずっと濃霧の中を電車は進む。
深い森の中を、深い霧の中を、現実と非現実の間を賢治の小説のように行ったり来たり。
しかし、その後、厳しい現実が待ち受けていた。
三陸鉄道は単線なので、すれ違いは決まった駅でしかできない。
下りの電車が遅れたので、上りも駅で待つ。
新花巻駅で新幹線に乗り換えの我々、時刻通りに着いたら乗り換え時間13分の間に
夕飯の駅弁を買う予定。
5分の遅れは取り戻せるのか?
ドキドキハラハラしながら、着いたは5分遅れのまま。
乗り換え時間8分、新幹線を目指し乗客は走る。
しかも、売店は閉店。
お弁当なし。
新幹線にはまにあったものの、夕飯は食べ損なった。
友人が持っていた期限切れのカロリーメイトをかじり、水を飲む。
腹ペコの3時間弱、なんとか耐え、上野駅でそばをすすり帰宅。
by Ta-mi-hi-me
| 2019-07-05 20:33
| 旅行